このブログでもたびたびご紹介している、街乗り号のBrand-X RD-01。
購入から1年と少しが経ち、ブログ内での記事数・アクセス数もある程度多くなってきたので、今まで書いた記事やその関係をまとめておきたい。
<目次> 1.そもそもRD-01って? 2.自家塗装&組み立て 3.実走いろいろ 4.さいごに
1.そもそもRD-01って?
僕の街乗り・通学号のベースとなっているバイクは、WiggleやCRCで売っている激安ブランドBrand-Xの激安フレームセット「RD-01」だ。
実売価格は結構変動しているみたいだけど、アルミフレーム+カーボンフォークのセットで15,000円前後になっている。普通に考えて、もう価格がぶっ壊れている(笑)。
まずは購入編がこちら。
細かい部分は記事内で確認していただきたいけど、素人目ながら全体としてしっかりしているし、組み立て~1年間の使用を通しても問題なく使えている。本当にすごい。
2.自家塗装&組み立て
組み立ての前に、白い油性ペンでマッキーアートにも挑戦してみた。
元は真っ黒でシンプルなフレーム&フォークだが、見た目が全く違うバイクになっているのはこのせいだ。
以前からフレームへのカスタムペイントをしてみたいと思っていたんだけど、お金・技術・設備どれをとってみても現実的ではなかった。そこで見つけたのがペン1本で出来るマッキーアートで、安価で簡単にカスタムペイントが出来る。
表面処理はアサヒペンの水性クリアで。1年以上屋外保管して走っているけど、まだ特に問題なし。
記事内でも触れているけど、クリアは油性ではなく水性がいいみたい。
そしていよいよ、組み立て編へ。組み立てと使ったパーツはこちらの記事でご紹介している。
いったんここで完成はしているんだけど、その後もカスタムや至らなかった点の整備し直しをしている。まずはフロントシングルらしくチェーンリングをナローワイドに交換。
恥ずかしいことに、僕は「普通のチェーンリングでも、走り方を工夫すればチェーン落ちないしフロントシングル運用可能じゃない?」なんて思っていた。その考えが変わった出来ごとも書いているので、フロントシングル化に興味のある方は是非。
そして、走行距離が伸びるとともに異音も出てきたり…。その都度原因を解明して対策をしていった。お陰で今は快適な運用が出来ている。
弄った細かい変更点や異音対策がこちら。じつはこのRD-01が初めてのバラ完だったので、いろいろ勉強になる点が多かった。ヘッドのいろいろや、チェーンリングのボルト、グリスの有無、ちょっとしたネジのゆるみ等々…。
3.実走いろいろ
ここからは、実走してみてのいろいろについて書いた記事を。
まず、インプレ&評価してみた記事はこちら。
この記事にも書いたけど、「走ること」だけに特化した所謂「ロードバイク」と比較すると、全然走らないし走っていて気持ちいバイクとは違う。
ただ、RD-01の真価はそういう使い方で発揮されるものじゃなくて、もっと自由なスタイルで自転車遊びをするのにいいんじゃないかな?と思う。
たとえば、ダートに寄り道して遊んでみたり…
太めのタイヤを履かせて、登山と組み合わせつつ200㎞のナイトライドに出掛けてみたり。
転んだりする危険のあるスタンディング練習にも気軽に使った見たり。
こんな感じで、基本は「最悪盗まれても、駐輪場で傷が付いても痛くないバイク」として街乗り・通学に使いつつ、遊びの方向性に合わせてRD-01もチョイスしたりしている。
4.さいごに
以上、Brand-XのRD-01についての記事をまとめてみた。これからも何か記事を書いたときは、順次このページに追加していく予定。
激安フレームセットって実際どうなのよ?と思っていたけど、かれこれ1年間で5,000㎞くらい走り、なかなか楽しめている。「ロードバイクが欲しい」という方にはお勧めできないけど、自分なりにカスタムしたり、自由な遊び用or街乗り用バイクとしては良いんじゃないだろうか?僕のブログの記事が、皆さんのバイク選びの何か参考になれば幸いだ。
おわり