装備レビュー

ロードバイクの夏を乗り切るUVカット&冷感アームカバー!『 GOBIKE:クーレット』レビュー

ロードバイクは夏が辛い。めまいのする熱気にジリジリ焼きつく日差し……そんな中での運動はもはや地獄である。

辛い夏のサイクリングを涼しく快適にするアイテムに、冷感アームカバーがある。気化熱を利用し体温を下げ、UVカットで日焼けも防止できる優れものだ。

今回は、吸湿速乾系の素材に定評のあるブランド『GOBIKE』が発売するアームカバー『クーレット』をご紹介したい。

<目次>
0.はじめに
1.スペック
2.各部詳細
3.使用感
3-1.適度なフィット感
3-2.UVカットの効果は?
3-3.濡らすとひんやり
3-4.手入れと耐久性
4.まとめ

0.はじめに

本題に入る前に1つだけお断りを。それは、この製品はライトウェイさんから提供を受けているという点。

それでも、僕のブログは『いちユーザー目線で、良いこと悪いことを正直に書く』というのをモットーにしているので、この記事でも正直なレビューをしていくし、ライトウェイさんにもその点を了承して頂いていることを、はじめにお断りしておきたい。

 

1.スペック

まずは簡単なスペックから。

スペック

・サイズ:フリーサイズ
・カラー:ブラック、ホワイト
・価格:1,980円(税込み)
・公式サイトはこちらAmazonはこちら

 

「GOBIKE」というブランドは聞きなれない方も多いかも知れないが、「N-rit」という韓国のアウトドアブランドが、サイクリスト向けに特化した製品を作るべく設立したものだ。

実はこの冬にGOBIKEのバラクラバを使っていて、好印象だった。そのGOBIKEが手掛ける製品で、今度は夏用のアームカバーを試してみたという訳だ。もともと吸湿速乾系の素材を得意とするブランドらしいので、これは期待が持てる。

 

2.各部詳細

さて、製品を詳しく見ていこう。

パッケージはこんな感じ。僕が使用しているのは黒。

本当なら熱を吸収しにくい白の方が涼しいんだろうけど、他のウェアとの着合わせ的に黒にしてみた。

GOBIKEのロゴとラインが入る。反射素材でプリントされているので、夜間やトンネルで視認性が上がる嬉しい仕様。

ブラックだとロゴが目立つけど、ホワイトだとそんなに目立たないと思う。

生地は柔らかく、伸縮性に富んでいる。手触りはなめらかでサラサラした感じ。

こんな感じで凄く伸びる。

公式サイトの対応サイズは「長さ:40、上腕最大囲:12、袖口幅:8」となっている。

袖口はリブの様になっていて、ずり落ち防止とフィット感アップにつなげているのだろう。

袖口を裏返すとこんな感じ。シリコン系の滑り止めが苦手な方もいらっしゃると思うけど、これは生地の織りの変化でフィットさせるタイプ。

本体のチューブ部分には縫い目は無いけど、この袖口と本体のつなぎ目には薄い縫い目が出ている。

端の部分にはこんな風に生地の変化も付いている。

理由は定かではないけど、伸び具合がちょっと変わるからフィット感を上げるために付いているのだろうか??

 

3.使用感

さて、では実際に使ってみてのあれこれを。

3-1.適度なフィット感

まずは装着時のフィット感についてから。

僕は身長177㎝体重68㎏の男性、腕の太さは一般的かなと思う。二の腕の一番太いところで周長30㎝弱、手首は17㎝くらい。

フリーサイズなのでフィッティングにやや心配があったけど、生地の伸縮性が高いのできつくも緩くもないちょうどいいフィット感だった。長さについても問題なく、半そでジャージの袖内から手首まで腕全体をちょうど覆える感じだ。

ずり下がりも殆ど気にならず、1日のサイクリングでも1回直すかどうか?というくらい。

僕くらいの体型であればまず問題なくフィットするし、生地の伸縮性を考えるともっと細いor太い方でも大丈夫だと思う。

ただ、小柄な方にはちょっと長いかも知れないし、身長185㎝を越えるような高身長の方には短いかも?長い分には多少はジャージの袖の中に仕舞えるから見栄えは悪くなりにくいけど、できればジャストで着たいものだ。

 

3-2.UVカットの効果は?

夏の暑さは純粋な気温だけでなく、強い日差しによる影響も大きい。それを軽減し、日焼けによる疲労も防止してくれるのがUVカット機能。

他の布との比較が出来ないから優劣は語れないけど、強い日差しの中で使ってきた経験から、確かにUVカットの効果は十分にありそうだ。

日焼け止めを塗るよりこのアームカバーをした方が断然効果が高いし、コスパ的にも良いので日焼け防止用として気に入っている。

 

3-3.濡らすとひんやり

このアームカバーは「冷感」を謳っているけど、そのひんやりとした感触が真価を発揮するのは濡らしたときだ。

ボトルの水を掛けたり、または自分の汗で濡れたりすると、走行風で凄くひんやりとした感覚を味わえる。この手の製品を初めて使ったからというのも大きいけれど、あまりに気持ちよくて感動の声を上げてしまった。(笑)

いや、感覚だけではなく、実際に気化熱により温度が下がっているのだろう。吸湿速乾性が高いから不快な汗を素早く逃がしてくれるだけでなく、それをクーラー代わりに利用できる仕組みである。

素肌に水をかけても同様の現象は起こるんだけど、水分が滴り落ちたり玉になったりで効果が持続する時間も効率もイマイチ。速乾効果のある生地に水を吸わせた方が長持ちするし、効率よく気化させられるので涼しさを体感しやすいと思う。

逆にいうと、濡らしていない時の涼しさは特別ない。普通のジャージやインナーの生地よりはひんやりとした感触ではあるものの、多分半そでになった方が涼しい(日焼けの影響は無視したとして)

冷感を求めるなら、定期的にボトルの水を掛ける等すると体温を下げられていいんじゃないだろうか。

ちなみに、保温が目的の製品ではないので寒い夜やダウンヒルに使うのは適しているとは言えないけど、皮膚に直接冷気が当たるのを防いではくれた。夏場のちょっとした保温が目的だと、「暑すぎなくて良い」ともいえそうだし、「ひやっとして嫌だ」ともいえそう(実際僕は両方を感じた)。この辺りの感覚はシチュエーション次第なので難しいところだけど、悪くないので最近のナイトライドでも結構使っている。

僕はレインウェアを素肌に直接着るのが嫌なので、半袖ジャージの時に腕を覆うだけの目的で使ったりもする。そんな時は変に暑くならないのでいい感じだ(長袖インナーを着ない気温の前提。寒さが際立つシチュエーションだと冷やっとするので逆効果だった)

 

3-4.手入れと耐久性

こういう特殊な生地は耐久性に乏しいことが多く、半ば使い捨てみたいになってしまったりする。

その点、GOBIKEのアームカバーは、比較的丈夫にできているんじゃないかなと思う。

普段はネットに入れて洗濯機で普通に洗ってしまってるけど、これと言ってダメージは受けていない。すぐに剥がれてボロボロになるのでは?と心配していた反射プリントも、しっかり付いているのが好印象だ。

ただ、一度他の洗濯物のベルクロが引っかかりそこから少し伝線してしまった。普通に僕のミスなので製品が悪い訳じゃないけど、他の洗濯物には要注意。

 

 

4.まとめ

以上、GOBIKEのクーラーアームカバーをご紹介してみた。

ひんやりとした感触は暑い時期も心地よく、冷たい水をかけたときは最高だ。UVカットで日焼け対策もできて一石二鳥。

価格も2,000円弱と比較的手ごろだし、持っていて損はないアイテムだと思う。暑さの気になるこれからの時期、試してみてはいかがだろうか。

おわり

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