装備レビュー

【レビュー】『TOAKS:PAN-115』超軽量で安価なチタン製ミニフライパン

U.L.な遊びでは、荷物になる食器類はなるべく減らして軽くしたい。

それでもお酒を飲むのが好きな僕は、夜におつまみを焼くための道具がどうしても欲しかった。本格的な料理はしないから、とにかく軽くて小さいミニフライパンはないものかと探していたところ、ピッタリの製品に巡り合った。

TOAKS(トークス)が手掛けるチタンフライパン、『PAN-115』だ。

<目次>
1.U.L.でも「おつまみ」を焼たい!
2.TOAKS PAN-115
3.使用感
3-1.とにかく軽い
3-2.つまみを焼くにはピッタリ
3-3.かなり焦げ付く
4.まとめ

1.U.L.でも「おつまみ」を焼たい!

冒頭でも書いた通り、僕は装備をとにかく軽く小さくしたい。

それは自転車でのキャンプツーリングがメインだからで、1gの軽量化や1mmのサイズダウンが凄く大事なのだ。

持つ装備はとにかく厳選、それでも快適で楽しいキャンプをしたい……。

そんな我儘な僕は、どうすればもっと良いキャンプツーリングができるか、考え続けていた。

そんな時に浮かんだのが、『焼きたてのおつまみが食べたい』というもの。

今まで僕はチタンシングルマグ1つで、インスタント食品の湯沸かしからコーヒーまで流用してきた。しかし、それだけでは限界がある。

旅先で一杯飲むのが好きなので、そこに合わせられる温かいおつまみを作れるものが欲しくなった。そこで見つけたのが、今回ご紹介する『TOAKS:PAN-115』というわけだ。

 

2.TOAKS PAN-115

では、TOAKS:PAN-115のスペックからご紹介したい。

 

スペック

・サイズ:外寸Φ120mm
・重量:45.4g(公称)、44g(実測)
・価格:15$(国内2,000円程度)
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TOAKS(トークス)は、チタン製アウトドアギアを製造するブランド。

U.L.系のギアが好きな方なら、お馴染みのブランドかもしれない。軽量なチタン製品は高価な傾向があるけど、TOAKSは比較的安価に販売しているのが有難い。

そのTOAKSが手掛けるチタンフライパンで、最も小型軽量なのが、PAN-115。

実測重量は、なんと44g。いくら小さいとはいえ、フライパンとしては考えられない重量だ。公称よりも更に軽くなっているあたりに、さらに好感が持てる。

取手は折りたたみ式で、収納時はコンパクトにできる。

元々はシルバーだったけど、火にかけるとチタンブルーに変色した。

本体の強度は十分で、バッグの中に強く押し込んでも特に変形もしていない。流石は軽量でも強度のあるチタン製品だ。

仕上げも見る限り綺麗で、この値段で買えると思うと嬉しい限り。

現在では、『PAN-115D』という「D」のついた製品の方が入手しやすいかもしれない。基本的な寸法はほぼ同じなので、恐らく同じように使用できるだろう。

 

3.使用感

では、TOAKS:PAN-115を実際にフィールドで使用してみての感想を色々と。

 

3-1.とにかく軽い

まずは何といっても、その軽量性。今までの装備にフライパンが加わったにも関わらず、重量感は変わらず快適に運用ができている。

チタン製品を組み合わせることで、ガスバーナーと食器類をすべて合わせても150g台。

アルミクッカーやフライパンなら、1つでもこれを超える重量になる。軽量性をうたうアルミフライパンだって、200g前後のものもざらにあるくらいだ。

それなのに、もはや考えられないくらい軽いセットが出来上がった。軽量・コンパクト性を重視している僕にとって、これ以上ないスペックである。

 

3-2.つまみを焼くにはピッタリ

「直径120mmは小さすぎるのでは?」と思う方もいらっしゃるだろうけど、このサイズが僕にはちょうど良かった。

コンビニ等で売っているソーセージや厚切りハムがぴったり収まるし、パッキングするときも邪魔にならない。

もちろん大人数での使用を想定したり、本格的に料理に使おうとするならスペック不足だろうけど、ソロで少しづつ食材を焼くにはこの位がちょうどいいのだ。

逆に言うと、フライパンを使ってちゃんとした料理をしたい方には、まったく向かないだろう。

小さいし、火の通りも悪く、持ち手も重量物を載せるようにできていない。あくまで補助的な調理器具としてとらえた方が良いと思う。

 

 

3-3.かなり焦げ付く

少しネガティブなことも言っておくと、『チタンのフライパンは恐ろしいほどに焦げ付く』というのは、肝に銘じておくべきだと思う。

チタンは熱伝導率が低い素材なので、バーナーの火があたる部分が局所的に温度が高くなり、焦げ付く原因となりやすい。しかも表面加工などもされていないので、尚更どうしようもない。

焦げ付き対策として僕が使用しているのは、100均の「くっつきにくいホイル」。

これをフライパンの上に敷いておくだけで、油を使用しなくてもかなり焦げ付きを抑えることができる。ホイルも軽くて小さいし、片付けも楽になるしと、結果的に至れり尽くせりだ。

詳しくはこちらの記事でご紹介しているので、よろしければどうぞ。

 

 

4.まとめ

以上、簡単ではあるけれど、TOAKSの軽量チタンフライパン「PAN-115」をレビューしてみた。

用途はかなり限定的だけど、『ソロでちょっと焼き料理をしたいけど、荷物を増やしたくない。』という望みをお持ちの方には良いのではないだろうか。

逆に、ちゃんとキャンプ料理もこだわりたい方には、スペック不足が否めない。道具は適材適所なので、ご自身の使用用途に合うと感じた方には、おすすめしたい商品だ。

おわり

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