装備レビュー

息がしやすいサイクリング用フェイスカバー!『GOBIKE:マルチゲイターCOOL』

サイクリング時も口元を覆いたいシーンは実は多い。人の多い市街地を走るときや、ちょっとお店に立ち寄るとき、日焼けを避けるため肌を隠したいとき……。

そんなとき、なるべく息がし易く運動を妨げないネックゲイターがあると便利だ。今回ご紹介するのは、GOBIKEというブランドの『マルチゲイターCOOL』。夏用の冷感・速乾素材で、暑い時期にも快適に使用できるアイテムだ。

<目次>
1.スペック
2.各部詳細
3.使用感
3-1.息がしやすい
3-2.ぴったりフィット
3-3.暑い夏のサイクリングに
4.まとめ

1.スペック

まずは簡単なスペックからご紹介していこう。

スペック

・サイズ:フリーサイズ(23.5×40㎝)
・カラー:Y.グリーン、オレンジ、ODグリーン、ブルー、ブラック、グレー
・価格:1,320円(税込み)
・公式サイトはこちらAmazomはこちら

 

GOBIKE(ゴーバイク)は韓国のブランドで、このネックゲイターの様に吸湿速乾性をもつ素材を得意とするメーカー「N・rit」のサイクリング向けラインだ。N・ritは機能性の高さを生かし、アウトドア用の製品をいろいろ手掛けている。

僕は他にも冬用のバラクラバや冷感アームカバーを使っていて、GOBIKE製品は結構気に入っている。

 

ちなみに、GOBIKEの夏用ネックゲイターには速乾性に特化した「マルチゲイターCOOL」と、より目が細かい生地でUVカット(UPF 50+)が付いている「マルチゲイターCOOL X」というモデルがある。

この記事でご紹介しているのは前者の「マルチゲイターCOOL」の方だけど、日焼け対策として使いたい方は後者のモデルも良い選択だろう。(↓)

 

2.各部詳細

続いては、マルチゲイターCOOLの各部をくわしく見ていこう。僕が使っているのはグレー。

全体が生地一色でシンプルなデザイン。上側に1か所「GOBIKE」のロゴが入る。

サイズは平置き状態で測定し概ね公称通り。

かなり薄いメッシュ地の生地。このメッシュ構造により皮膚に張り付かない感触と速乾性を確保しているのだろう。

触った感じもメッシュの質感が強い。

伸縮性は十分にありつつも、コシや弾力も結構感じる。最近流行りのメッシュ系インナーに近くて、例えばUNIQLOのメッシュインナーをもう少し荒くしっかりさせたイメージだろうか?

バクテリアの発生を99%抑える抗菌消臭素材が使われているらしいので、暑い時期のライドにも衛生的で良い。

両端は切りっぱなしで特別加工がされているようには見えないけれど、数か月使用しても全くほつれていないので問題はなさそう。着用時には分からないものの、カッティングが波打っているのは少し気になった。

縫い目は上から下まで一本あって、裏面にも縫い目が出っ張らないフラットシーマーと思われる。

着用してみた感じは程よいフィット感で、きつくも緩くもない。縫い目が顔の前側に来るとちょっと気になるので、横か後ろにして着用すると良いだろう。

サラサラなので夏場には心地よいけれど、メッシュの凹凸は全体に感じるので滑らかな肌触りを求めている方には向かないかも。そこはやはり速乾性重視の結果だろうし、質感重視なら「マルチゲイターCOOL X」の方が良さそうだ。

 

3.使用感

では、実際に使ってみた感想をいろいろ。使用環境は街乗りからグラベル、ロングライドなど。

3-1.息がしやすい

GOBIKEのマルチゲイターを使ってまず驚いたのが、呼吸のし易さ。

この手の製品はいろいろ使ってきたけど、大抵は濡れてしまうと呼吸が全くできなくなるのが悩みだった。その点、このマルチゲイターCOOLは濡れてもそれなりに呼吸が出来る。

もちろん何も付けていない状態よりは呼吸が苦しいし、高強度で息を荒げて走るような場面では使えないだろう。それでも、普通に走る分には使用に耐えうる通気性なのが凄いと思った。

メッシュでないタイプは、大抵鼻と口を濡れた布で抑える=全く息が出来ない状態になることが多い。「息がしにくい」ではなく「息が出来ない」だから、その差は大きい。(笑)

というのも、顔を覆いながら走りたいと思う場面が真夏でも結構多いのだ。

河川敷や田んぼの回りは大量の虫が飛び交っているし、街中はコロナ対策でマスクがほしくなることもある。そんな時にサッと顔を覆えて、かつ走行に耐えうる通気性があるのが有難い。

 

3-2.ぴったりフィット

フィット感もちょうどよく、顔を覆うように使ってもライド中ずり落ちずに済んだ。

僕は男性にしては顔が小さい方だけど、それでも落ちないので多くの男性は大丈夫だと思う(顔の小さな女性に関しては何とも言えず申し訳ないけど……)。日焼け防止のフェイスカバーとして使う時なんかは特に、ずり落ちないのは重要なポイントだろう。

グラベルライドもする僕にとっては、オフロードでの振動で落ちないのが助かっている。夏のグラベルは虫や蜘蛛の巣が酷いので、顔を覆える何かが欲しくなる場面は多い。同じ悩みを抱えてらっしゃる方にも、おススメできる製品だ。

 

3-3.暑い夏のサイクリングに

このネックゲイターは、速乾性を活かして水に浸し冷感タオルの様に使うこともできる。水で濡らし首に巻くだけだけど、ひんやりとして気持ちよい感覚が味わえるだろう。

暑さが苦しくなってきたときは、ボトルの水をかけてぜひ試して頂きたい。走行風によって気化熱を奪ってくれるので、サイクリングと相性抜群の暑さ対策だ。

逆に、暑さの厳しいときに濡らさず首に巻いていると暑いと感じると思うので、その辺りの運用は状況次第で使い分けて頂くのが良いと思う。

 

4.まとめ

以上、簡単ではあるけれどGOBIKEのマルチゲイターCOOLをご紹介してみた。メッシュ生地の速乾性が特徴で、マスクの代わりから日焼け防止、冷感タオルとしてなど多用途に活躍してくれる。

個人的には、夏のサイクリング中に顔を覆っておきたい方におススメしたい。高強度のトレーニングやヒルクライムには流石に厳しいけど、通常のサイクリングであれば十分使えて便利なアイテムだ。

もう少し保温性が欲しいという方には、僕が愛用しているBuffのライトウェイト・メリノウールもおススメ。真夏にはGOBIKEのマルチゲイターが良さそうだけど、もうちょっと寒い時期やナイトライドも考えるならこの位の保温性が僕には好みだったりもする。

 

おわり

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About the author

S.K.

ロングライド&グラベル系自転車乗り。その他キャンプ、登山など。
・身長177㎝/体重68㎏
・北海道一周2,400㎞/8日2時間
・国道4号(536㎞)/21時間37分
・グラベルエベレスティング達成
・冬季北海道1,000㎞……...etc.

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