装備レビュー

【レビュー】Source(ソース)のハイドレーションパック1.5Lを購入!使い方や掃除、使用感など

バックパックに収納し、手軽な水分補給を可能にしてくれるハイドレーション。登山やトレラン、サイクリングなど、その活用シーンは広い。

今回は、Source(ソース)というブランドのハイドレーションパック1.5Lを購入してみたので、使い方や掃除方法、フィールドで使ってみた使用感等をまとめていきたい。

<目次>
1.製品情報
2.使い方
3.掃除
4.使用感
4-1.トレラン、軽登山
4-2.サイクリング
5.まとめ

1.製品情報

Sourceは1989年に設立されたイスラエルの会社。乾燥したイスラエルの地で効率的な水分補給を求めて生まれたんだとか。日本での取り扱いはイワタニ・プリムス株式会社。

Sourceはハイドレーションパックやそのアクセサリーを発売していて、僕が購入したのは最もシンプルなタイプの「ワイドパック」シリーズ。1.5L、2L、3Lのラインナップがあるが、最も小さい1.5Lだ。

 

スペック

・サイズ:18.5 × 32 ㎝

・重量:160g

・価格:4,620円

公式サイトはこちら、Amazonはこちら

 

 

パッケージを開けると(↓)の様な感じ。ハイドレーションパックとチューブ、説明書が入っている。

イワタニ・プリムスが取り扱いしているだけあって、説明書はすべて日本語になっている。国内での入手性が高いのもありがたい。

Sourceのハイドレーションパックの特徴は、①使いやすいクロージャ―システム②臭いが無く汚れに強い高品質PE素材③洗浄や乾燥が楽④そのまま凍らせられる、の4つ。

詳しくは公式ページをご覧いただきたいが、実際に使っていてもその特徴を感じたし、そのおかげでとても使い勝手が良い。

 

2.使い方

使い方は非常に簡単。

まずは上部のクロージャーをスライドさせて本体を開け、水を入れる。1.0Lと1.5Lのメモリがあるので、それも参考にお好みの量でOK。

クロージャー部分には、購入時には滑りをよくするため食用油が薄く塗布されていた。確かに滑りが良くて使いやすい。洗っているうちに取れてくるので、僕は随時追加塗布している。

水を入れた後に閉めるときは、内部の空気を抜いてピッタリと折り曲げるのがポイント。空気が入っていると背中でたぷたぷ揺れてしまう。クロージャーを最後まで閉じるのも忘れずに。

この時ホースは付けていなくても水は漏れない。例えばキャンプ地で水をくむときなんかは、ホースは外して持ち運びができるので便利だ。

ホースはカチッとなるまで押し込むことで取り付けられ、本体にあるグレーのパーツを押し込むことで抜ける。

水が漏れたりもしないし、着脱が容易なので使いやすい。

ホースの飲み口は黒いキャップに覆われている。キャップは普通に引っ張ればとれる。ホースに紐でくっついているので、邪魔なら外してしまうことも可能だ。

飲み口は先端部分を回転させることでロックする。(↑)の画像はロックしてある状態で、ここから左に半回転ほどするとロックが解除され飲むことが出来る。

飲むときは飲み口を軽く噛むことで水が出てくる。少量飲むときは噛むだけでOKだし、吸えばされにゴクゴクも飲める(ハイドレーションはゴクゴク飲むものではないけど笑)。ただ、使っている感じだと残りの水が少なくなってくると吸わないと飲めなくなるみたい。

使用するザックはサイズが適合するお好みのものを。僕はSalomon(サロモン)のAgile12 setを使っている。

ザックのハイドレーション用のスペースに本体をセットし、ザックのフックを本体のクロージャーの穴に引っ掛ける。あとはホースをザックの穴から出して、肩部分にセットすれば完了。

 

3.掃除

続いてはメンテナンスについて。恐らくハイドレーションの最大のデメリットは掃除が面倒臭いことで、他社製品のハイドレーションパックも掃除のし易さに関する話題が尽きないようだ。

Sourceのハイドレーションパックで優秀なところは、(↑)の画像の様にクロージャーを本体に挿しこむことで口を開けたままに出来ること。

更に「Glass Like」という特徴のツルツルな表面のお陰で、新品のゴアテックスみたいに水が流れ落ちるし、キッチンペーパーなどで軽く拭けばほぼ完ぺきに水気が取れる。一応このままちょっと乾燥させているけど、その必要もないかも知れない。

で、ハイドレーションで最も厄介なのはホースの中の水滴。

これはそのまま放置していたら一生乾かないんじゃ……というくらい乾かないので、専用のメンテナンス道具を買うか、(↓)の様な道具を自作するのがいい。

針金の先端を丸く曲げたものに、2㎝くらいの幅に割いたキッチンペーパーを挟んでホースに押し込む。

針金の部分は100均にもある「コーディングワイヤー」が良いらしい。詳しくはこちらの記事参照。

これで簡単に中身の水気をとることが出来るので、このやり方がおススメ。僕の様に針金を使う場合は、針金の先端でホース内部を傷つけない様に加工の仕方に注意。

 

4.使用感

さて、ここからは「じゃあ実際に使ってみてどうよ?」というのを書いていきたい。

先ほども少し触れたけど、僕が使っているザックはSalomon(サロモン)のAgile12 set。ザックとの相性によっても感想が変わるかも知れないから、一応記載しておく。

まず家で試しに使ってみたけど、その時の第一印象は「クロージャーが使いやすい」と「臭さは全くない」の2つ。

どちらもメーカーの説明でも言われていた特徴だったけど、実際に手に取って水を入れてその良さを実感した。クロージャーは簡単に開閉できて、ちょっと締めが甘かったとか蓋がズレていたみたいなミスがまず起こらない設計。本体の素材も水をはじいて使っていて気持ちが良い。第一はかなり良い感じ。

 

4-1.トレラン、軽登山

山で使ってみた感じも、使用感はなかなかに良い。「好きな時にこまめに水分補給が出来る」というのはやはり重要な様で、今までの水筒スタイルよりも汗の出方や体内の水分量をコントロールしやすくなった。

他のレビューで「飲み口がやや出が悪い」という意見があって、確かにひと噛みでドバっと出る感じではないなと思う。常に呼吸のペースを気にする環境なら、ひと噛みでもっと大量の水が出て欲しくなるかもしれない。

ただ、僕は行動時間が長いから激しく動くときもちょっと息が上がる程度までに抑えている。そういう使用状況だと、僕はむしろこのくらいの方が微調整出来ていいと思っている。

容量については、必要な水分量は1.5Lでちょうど良かったものの、2Lの方でも良かったかも知れない。

というのも、1.5Lをパンパンに入れてしまうと本体が膨らむので、ザックの背負い心地がやや悪くなるのだ。まあ許容範囲ではあるんだけど、2Lのパックを買って1.5Lくらいまで入れる、という運用の仕方が正解だったかもと思う。「容量が大きいと、動いたときに水がタプタプして不快」というのは、1.5Lでは特に気にならなかった。

ハイドレーション固有の問題として感じたのは、「行動中に水の残量が分からない」ということ。慣れれば大体は感覚でわかるけど、一目瞭然なペットボトルや水筒と比べると圧倒的に管理が難しい。携帯する水分をハイドレーションだけにするのは、ちょっと怖いと思う。

この黒いキャップについては、トレランや登山ではぷらぷらして邪魔なので外して持ち歩くといいと思う。ハイドレーションを全く使わないときは、キャップをしないとふいに水が出てきて困るし衛生管理的にも必要だけど、フィールドに出ているときは体に当たって鬱陶しかった。

 

 

4-2.サイクリング

サイクリングでは、主にMTBでのオフロードライド時に使っている。

こちらも使い勝手はなかなかに良い。一番の重量物である水を背負うとバイクが取り回しし易いし、もしもの時も安心。泥でボトルの飲み口が汚れずに済むのもGood。

オフロードで両手が離せないときにも、顔を横に向ければ水が飲めるのも便利で、登山の時以上に欠かせない装備になっている。

ちょっと蛇足としては、バイクパッキングでのキャンプにも便利だと思った。小さく畳める水容器で、取っ手があるからキャンプ地で水場から水を持ってくるのにも楽。他の容器に水を注ぐときも案外平気だった。

 

5.まとめ

以上、Sourceのハイドレーションパック1.5Lのレビューをしてみた。名のあるブランドのハイドレーションでは安価な方だし、使い勝手も良いと思う。クロージャーの操作性がいいし、メンテナンスも楽なので準備から後片付けまでストレスフリーな良い製品だ。

初心者が使いやすいハイドレーションを選ぶ来には良い選択肢なのではないだろうか。購入時にはザックのサイズ等をご確認のうえ、選んでいただきたい。

おわり

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