お役立ち記事

CATEYEのブラケットを下ハンやDHバーでも使用可能に改造する方法

自転車用ライトとしておなじみのCATEYE。僕もロードバイクを買ってからずっとお世話になっていて、Volt400と800をメインで使っている。

しかし、付属するブラケット(H-34N)は下ハンやDHバーに取り付けるとライトが前を向いてくれないという欠点があった。その欠点を簡単な改造で克服する方法を見つけたので、方法を紹介したい。

<目次>
1.やりたいこと
2.改造方法
3.装着例

1.やりたいこと

話題にしているのは、お馴染みのキャットアイのフロントライト共通のブラケット:H-34N。これ⇩

こいつには、取り付けパイプに直角方向にしかライトを向けられないという難点がある。普通にハンドルバーのフラット部分に取り付けるには問題ないんだけど、下ハンやDHバーに取り付けようとするとライトが前を向いてくれない。

こんな風にしたい

バイクパッキングやDHバー取り付けの際に、ハンドルバーのフラット部分にスペースがなくなることが多い。また、フロント積載の多い時にはライトがバックにかぶってはいけないので、必然的にフラット部分の装着は厳しくなる。

そこで、取り付けパイプに平行にライトが向くようにブラケットの改造を試みた。

 

2.改造方法

改造と言ってもかなり簡単なもので、やり方は以下の通り。

 

⓪準備するもの

特殊工具は必要なく、一般的なプラスドライバーと接着剤があればOK。接着剤についてはプラスチックが固定可能なものを。

また、使用するブラケットは今使っているものでもいいけど、接着剤で固定する等加工が必要と思われるので新たに買っておくのがおすすめ。複数あれば加工ミスの予備にもなるので、気兼ねなく改造できるので精神衛生的にもGood。

 

①滑り止めのゴムを取る

まずはブラケットを全部バラバラにする。手始めは滑り止めのゴムから。普通に手で引っ張ればとれる。

 

②ネジを外しバラす

プラスドライバーで固定ネジを外す。この時後ろ側のナットがぽろっと落ちたりするのでなくさないように要注意。。

前方向に台座をスライドさせていくと台座が取り外せる。これでバラしは完了。

ライトの台座部分を抜くのが少々固いので注意。

 

③任意の方向に固定

取り外した台座を好きな方向に接着剤で固定する。基本は直角でいいと思うけど、ライトは普通やや下方向に取り付けるはずなので、その分少し角度をつけておくといい。角度は場合によってはシビアだろうから、実際にバイクに取り付けて目安をつけるのがおすすめ。

台座の固定ネジは正ネジなので、ライトの重量がかかる方向が台座を右回りにする方向なら接着剤での固定はいらないかもしれない。また、接着剤の代わりにロックタイトなどのゆるみ止めを使う方法も考えられる。

この改造では角度を固定できないと使い物にならないので、何かしらの対策が必要。僕は接着剤でつけていて、今のところ問題はない。

 

④ネジで固定

角度が決まったらネジで固定。普通に固定すればOK。

しっかり固定

 

⑤ゴムを戻して完成

あとは滑り止めのネジを戻して完成!

こんな風に、横向きにライトを向けられる。そう、これがしたかった!!

 

3.装着例

早速DHバーや下ハンに装着してテストしてみた。

 

下ハン装着

バックと干渉しない

下ハンにつけるとこんな感じで、真下装着が一番しっくりきた。横側への取り付けも可能だが、ライトブラケットのネジ部分がグリップにかかってしまうと下ハンを使えないので、角度には要注意。

この角度だと×

また、場所によっては下ハンを持ったときに手がライトにかかってしまうこともありそうだった。

この使い方なら大きなフロントバックを取り付けても問題ないし、大型で重いライトマウントを併用する必要もない。そういった意味では使い勝手がいいだろうか。

 

DHバー装着

DHバーを使うときには、前方に突き出したバーに取りつける。

空スペースにピッタリ

DHバーとは相性がいいようで、DHバーとの距離が近い状態で装着できるので安定感がある。ライトの角度的に真下に取り付けるのは難しそうだが、横向きならいい感じ。ほかの装備品との共用も大丈夫だ。また、ライトの光線に手がかかってしまう心配もない。

向かって左が改造版

ちなみにDHバーの向かって右側についているブラケットはこの改造品とは別物で、キャットアイのSP-13というモデルである。これなら純正のままで、並行方向への取り付けが可能だ。詳しくはこの記事(DHバー使用時のライト・Garmin・サイコンの配置について)で紹介している。

改造版とこのSP-13とを比べると、僕としては改造版の方がカッチリしていて好きだが、今のところ大きな差はないように思える。SP-13はライトの角度が多少調整できるので、その点ではSP-13が勝ってはいる。

普通に使えている

グラベルを含む約30㎞をテストした感じだと、壊れたり緩んだりすることはなかった。しかしまだまだ走行距離が足りないので、テストを重ねて問題があれば追記したいと思う。

 

2019.06.16追記

舗装路1,000km、グラベル55kmを走ったが、改造ブラケット・SP-13共に全く問題無く、緩み等も発生しなかった。十分おススメ出来る改造だ。

 

おわり

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