コラム

【初めてのロードバイク】後悔しない1台目の選び方

実は最近、新たなバイクの購入を真剣に考えています。

欲しいのはロードバイクではなく、オフロードバイク。けんたさんにMTBを貸していただいてから、あのあの楽しさが忘れられないのです。

そして、今年に入ってから登山をする機会が増えたことも、オフロードへの思いを強くしています。登山で歩く山道の気持ちよさと、MTBに乗った記憶の中の楽しさ。

『その2つが合わさったら、絶対楽しい』

 

再び訪れた1台目選び

ぼんやりとした想いは、みるみるうちに確信に変わっていくのでした。

しかしオフロード機材のことはよく知らない上、自分のやりたいことや機材の用件が明確になっていないから、今はそれを調べイメージをつける段階。暇を見つけてはあちこちのMTBショップ等に足を運んで、モデルのリアルな質感をネットの情報と照らし合わせつつ、店員や店の雰囲気を探っていく。

あれでもないこれでもないと、一番楽しい時間を過ごしているわけです。笑

 

そこでひとつ、思ったことが。

『自分の「買いたくなるもの」と「買うべきであろうもの」が一致しない』

・このモデルカッコいい!これに乗ってみたい…

・けど僕の使い方なら、店員のおススメのこれがいいのかなあ?

高額な買い物なだけあって後悔したくないという気持ちが強くなり、次第に何を選ぶべきか分からなくなってしまいます。ああこれ、僕がロードバイクを買ったときにも経験したなあと思い、今回の記事を書いてみることにしました。

どうすれば、後悔しない買い物が出来るのか?

 

理性と欲望のせめぎ合い

冒頭に挙げた『自分の「買いたくなるもの」と「買うべきであろうもの」が一致しない』現象。

たぶんこれは、皆さんも経験があると思う。簡単な例を挙げると、

 

・機能、性能、価格で絞るとベストなモデルに、欲しいカラーがない

・自分には不必要なパーツだが、有名なプロが使っているから欲しい

 

というようなものです。

端的に言ってしまえばこれは、所有欲と合理性のせめぎ合いです。

買うという行為が行われる時点においては、当然ながら「欲しいものを手に入れた」という所有欲が最高潮に達し満たされます。つまり、よりカッコいいモデルやステータスのあるブランドのモデルを買った方が、僕は嬉しくなる。だから、パッと見のデザインやなんとなくの機材イメージで、欲しくなってしまうのだと思う。それが「買いたくなるもの」

一方買った後はとなると、実際にその機材を使ったときの使い心地や、機材を用いて得た経験が機材評価の大きなウェイトを占めていきます。もし自分に合っていないものだった場合、買う前は凄く欲しかったもののはずなのに、使っているうちに不満ばかりがたまっていってしまう。それはとても残念なことです。それを防ぐため、理性的に機材の性能と自分を照らし合わせて導き出したのが「買うべきであろうもの」。

当然ながら、自分の機材に対する経験値があがればあがるほど、後者=理性的な側面を重視した選び方が出来るようになると思います。

僕のロードバイクの選び方がまさしくそうで、セカンドバイクやサードバイクは使い心地がとてもいい。実際に使ってみた経験から、欲しい機能や必要な性能が明確になっていき、それがベースとなって機材選びがスタートするからです。

 

では問題は何か?

そう、機材の経験値がない「ファーストバイクをどう選ぶか?」です。

 

後悔の種は「妥協」

さて、ずいぶんと長い前置きになってしまいましたが、いよいよ本題の「どうすれば後悔のない買い物が出来るか」です。

早い話、後悔をなくしたいのであれば、その元凶をつぶしてしまえばよい話。では後悔は何から生まれてくるのか?

それは「妥協」です。

 

・あっちのモデルが良いらしいけど、値段的にこっちだよな

・あのカラーがカッコいいけど、1台目だしこのバイクかな

 

分かりやすい「買いたいもの」の妥協が、こういうものだと思います。

こういう買い物をしてしまうと、後々

 

・あっちのモデルを買っていたらどうなっていたんだろう?

・やっぱりあのカラーを買っておけばよかったなぁ

 

という後悔が生まれること間違いなし。自転車に限らず、こういう経験があるという方は多いのではないでしょうか?

 

しかし、だからといって僕は「性能や見た目を妥協せず、とにかく『買いたいバイク』を買うべきだ」と言いたい訳ではありません。

先ほどの「買いたいもの=欲望」と「買うべきもの=理性」の話をした理由はそこにあります。上記の例でも、ただ欲望のままに買いたいバイクを買ったのでは、自分と機材の不一致から「こんなものは要らなかった」という後悔が生まれてしまう。

 

2台目を見越して「突き抜ける」

ーどっちを買っても後悔してるじゃん。結局どうすれば良いのよ?

なんて声が聞こえてきそうですが、まさしくその通り。僕は「買いたいもの」と「買うべきもの」、どちらを選んでも結局後悔すると思います。だから、潔く「諦める」。

 

何を諦めるのかというと、「1台目で自分にぴったりのバイクを選ぶこと」を諦める。

自分がどんなスタイルの走りが好きかとか、どんな性格のバイクがいいかとか、そんなもの使ってみないと分からないに決まっています。正確な「買うべきもの」の用件は、経験なしには得られなません。

だから、1台目には完成形ではなく情報を求める。「買いたいバイク」かつ「買うべきバイク」である1台=セカンドバイクを明確にするための踏み台にしてしまうのです。

 

そのためにピッタリな1台目とは

①2台目の予算を工面できる安さor中古価値

②どんな走りにも一通り対応する機能

③セカンドバイクに組み替えられる拡張性

のいずれかに突き抜けたものだと思います。

 

①はそもそもハマるか分からない状態のときや、とにかく使い倒したいときに有効です。試乗車や中古で買ってしまうというのも手です。1台目に関する出費が最小なのがこの方法。

はロードバイク(MTB)を一通りの使い方で楽しんで、自分が何が好きなのか知りたいときに有効。自転車旅、レース、ロングライド、ポタリング…etc. すべての用途に対し満遍なく対応していることが条件です。キャリアは着くか?車載が可能か?そこそこの走りは出来るか?登り、下り、平坦、すべてに対応しているか?

は初心者向けではないかも知れませんが、自転車には規格というものが存在します。ある程度ハマるものが想像出来るなら、上位モデルとの互換性に特化させて買っておけば、セカンドバイクへのパーツ移植やアップグレードが楽に出来ます。

 

①~③のいずれかと予算で絞れば、かなり選択肢は狭まるはずです。そこから先でも重要なのはとにかく「突き抜けること」。1台目に求める条件に関しては妥協してはいけません。でないと中途半端な選択になってしまって、後悔が生まれるうえ2台目も何を選べばいいのか分かりません。

それでも同等のものが複数残ったら、あとは「買いたい」と思うものを買いましょう。

 

まとめ

以上、僕が考える後悔しない1台目の選び方を書いてみました。あくまで僕個人の考えなので皆様100%に当てはまるかは知りませんが、ひとつの参考にしていただけると幸いです。

それにしてもバイクを選ぶ時間、楽しいですよね!そのワクワク感を楽しみつつ勉強していって、未来につながる1台目を選べたら最高だと思います。

 

おわり

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